■着床痛いつからいつまで続く?期間は何日間?

妊活をしていると、排卵日にタイミングを取ってからしばらくは「無事に妊娠できるかな?」と気になって落ち着きませんよね。妊娠しているとどんな症状が出るのか、どんな感じになるのかと色々調べてしまっていることもあるでしょう。

そんななかで「着床痛」を見つけて気になっている人もいると思います。着床痛とは受精卵が子宮内膜に潜り込んで根付いたときに生じる痛みや刺激のことです。着床痛には個人差があり、妊娠した人がみんな必ずしも着床痛を感じるわけではありません。

むしろ、着床痛を感じなかったという人のほうが多いものです。

そんな着床痛があった人は、排卵後7日から8日ほど経ってから下腹部や腰に痛みを感じたという人が多いです。排卵期にタイミングを取って無事に受精し、その受精卵が子宮内膜までたどり着くのにだいたい6、7日はかかります。

「なんか時間かかるな…」と感じるかもしれませんが、子宮にたどり着くまで受精卵は、移動しながら細胞分裂しています。受精したときの状態では着床することが出来ないので、移動をしながら成長をしているのです。

子宮にたどり着くころには、受精卵は細胞分裂を終えた「胚盤胞」になっており、いつでも着床できる状態になっています。これが、だいたい排卵から6、7日ころなのです。

そして着床痛がある期間は、だいたい1日から2日程度(排卵から7、8日目くらい)であることが多いです。下腹部や腰に不快感があって過ごしにくいかもしれませんが、長くても2日程度なので、安静にして過ごしたり、リラックスして痛みを和らげたりして過ごしてくださいね。

何日もダラダラ続くようなものではないので、何故だか数日も続くというときは着床痛ではなく別のものが原因である可能性があるので、早めに病院を受診するようにしましょうね。

■着床痛があったら妊娠検査薬でも陽性反応は出る?

着床痛を感じて「これで妊娠検査薬でも陽性反応が出たら確実だ!はやく確認したい!」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。着床痛は排卵から7日くらい後で、生理予定日からは7日ほど前である人が多いです。

一般的な妊娠検査薬は「最終生理予定日から1週間後」から使用ができるようになります(正しくは、正確な結果を得られるようになる)。着床痛を感じてからすぐでは、妊娠検査薬の正しい使用期間の2週間も前になってしまいます…それでは正確な結果を得ることはできませんよね。

妊娠検査薬は、妊娠した時に分泌されるホルモンに反応するように出来ています。そのホルモンは着床してすぐのタイミングでは分泌量が少なく、妊娠検査薬も拾いきれないのです。

なかには生理予定日当日から使用できる感度の高い早期妊娠検査薬というものもありますが、これを持ってしても1週間も早いことになるので、とても正確な結果を得られるとは考えにくいです。

市販の妊娠検査薬はとても精度が高いので、もしかしたら人によっては陽性反応が出るかもしれません。しかし、あまりに早期に「妊娠した!」と喜んでしまうと、妊娠超初期によくある「化学流産(エコーを確認する前に流産していること。

妊娠していることにすら気付いていないうちになっていることが多く、「いつもどおり」として次の生理を迎えることもある)」などをしてしまったときに精神的なダメージが大きすぎるのでおすすめできません。

妊娠検査薬の陽性反応がなければ受けなかったダメージを無駄に負うことはありません。着床痛を感じたら、ソワソワするかもしれませんが、最低でも生理予定日まで待って、早期妊娠検査薬を使って調べるようにしましょう。